今回は、ナンバープレートの番号を希望番号にしたい方へのブログになります。番号希望のない場合には、読み飛ばしていただいて結構です。
車の名義変更がされた場合、所有者の所在地を管轄する陸運局が異なる場合には、ナンバープレートの変更も必須となります。反対に例えば、同じところに住んでいる父親から子供に譲渡がなされる場合(管轄の陸運局の変更がない)場合には、ナンバープレートの変更は必須ではありません。なので、名義変更の際に、車を陸運局に持ち込むことも必要なくなります。
ただ、同じ陸運局管轄内であっても、譲渡を受けた方が、ナンバープレートを変更したい場合には、変更することも可能です。
今回は、ナンバープレートの番号を希望番号にしたい方へのブログになります。番号希望のない場合には、読み飛ばしていただいて結構です。
希望番号等の申し込み
譲渡を受けた車のナンバープレートを希望する番号にしたい場合には、下記の「希望番号・図柄ナンバープレート申込サービス」のページから申し込みを行ってください。
かなり詳しくナビゲーションされている申込ページなので、じっくり読んで手続きをしていただければ、希望する番号の申し込みが可能です。ただし、人気番号などは抽選になるようですので、希望した番号が必ずゲットできるとは限りませんので、ご注意下さい。おそらくご自身の誕生日番号などをプレートナンバーにするなどは、おそらく問題なくその番号が割り振られるのではないかと思います。(ただし、11月11日生まれなどの場合は、わかりませんが。。。)
希望番号の申し込みの際には、ご自身の住所地を管轄する陸運局を調べる必要があります。近畿圏内は、以下のページをご確認ください。
また、入力の際には車台番号を入力する必要がありますので、譲渡を受ける車の車検証のコピー等をご用意ください。
ナンバープレートには、通常のペイント型、字光型、図柄ナンバー型があります。こちらも、上記の「希望番号・図柄ナンバープレート申込サービス」に詳しく書いてありますのでご確認ください。
通常のペイント型の場合は、交付手数料として4000円~4500円の費用がかかります。
希望番号申し込み後の流れ
希望番号の申し込みが完了すると、予約センターから申し込み時に入力したメールアドレスに「申込内容の確認」と「手数料支払い」の案内が届きます。
申込内容に間違いのないことを確認し、指定期日までに手数料の支払いを済ませると、申込センターから「入金の確認」と陸運局内の予約センターで「予約済証」を発見してもらうための「二次元コード」を出力するためのURLが送られてきます。
名義変更の当日は、この「二次元コード」が必要となりますので、印刷をして持参してください。
以上が、希望番号がある場合の、予約の仕方となります。番号の希望がない場合には、この手続きは不要です。