自動車を親から譲ってもらった、友人から売ってもらうことになったなどで、自動車の名義変更をする必要になることもあるかと思います。
新車をディーラーから購入する場合や、中古車を販売店から買う場合には、販売店さんに手続きをしてもらうことがほとんどだと思いますが、親や友人などの個人間の譲渡で、間に販売店さんが入らない場合には、行政書士に依頼する方が多いと思います。
平日の昼間は仕事をしていて、なかなか必要書類を集めたり、手続きに行く時間がない場合には、専門家に依頼をするのが一番良いと思いますが、そうではない場合には、自分で名義変更にトライするのもよいかもしれません。
このブロブでは、「自分でできる自動車の名義変更」と題して、時間の有る方に、名義変更の流れや手続きを解説させていただきます。
自動車名義変更の大まかな流れ
ここでは、自動車の名義変更の大まかな流れについて解説します。
自動車の名義変更は、車の譲渡(贈与や売買)が発生してから15日以内に行う必要があります。(ただし、譲渡日は譲渡証明書[あとのブログでふれます]に記載しますので、名義変更手続きに間に合うように譲渡日をお互いに決めることも可能です。)
〇 大まかな流れ
- 警察や陸運局に提出する必要な書類を揃える
- 車庫証明の申請
- ナンバープレートを希望の番号にしたい場合は、事前申し込みを行う
- 陸運局に提出する必要な書類を作成する
- 陸運局に行く
あまりにも大まかな流れすぎますが、ざっとこんな感じです。
次のブログからは、もっと詳しく書いていきますね。